篠ノ井ミッケ!　しの駅バル

「外国を実際に訪れてみて初めてわかることの一つにその土地の香りがある」・・・と、女優の加藤紀子さんが先日のラジオで話されていました。フランスに２年留学、そのほかにもいくつもの国に出かけた実体験から。

うん、うん、　そんなに外国に出かけたことのない私もそう思います。
香りも景色の一部。
その土地の暮らし、産業や自然を映していますよね。


旅とは逆のパターンですけれど、
久しぶりに故郷へ戻り、感じたまちの香り。

それは、
パンを焼く甘い香り。
お惣菜の醤油やみその香り。
やきとりや焼き肉の香ばしい香り。
中華料理の食欲をそそる香り　etc..

おいしい、いろいろな香りが漂うの篠ノ井駅前。今、それを感じています。

特に夕暮れ、
街なかの飲食店がお客さんを迎える頃。
あちらこちらから、そんな香りが漂います。

篠ノ井駅で乗り降りする通勤の人たちも感じているのかな。
サザエさん家の波平さん、マスオさんみたいに、
駅から家までの間に赤ちょうちんでちょっと一杯、頬を赤く染めている人、
また、
職場のグループらしき人たちが、嬉々としてのれんをくぐっていく姿は、
見かけたこちらまで楽しくなります。



しの駅バルでは、そんな街の香りもちょっと気にして楽しんでみてくださいね。

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